どうも!柏渕です。
サカモトデイズ10巻初見読みレビュー
やっていきます。
サカモトデイズ10巻初見感想【ネタバレなし】
10巻はJCC編の目的である、有月の情報が
入っているデータバンクを探す回でした。
ストーリー的にはあまり進展がないですが、
学生時代のサカモトのちょっとした情報が出たり、データバンクのありかが意外だったりと
結局楽しんで読んでいました。
サカモトデイズ10巻あらすじ
セバと行動するシンは、データバンクの探し方を助言してもらい、一番古株のJCCの教員をあたってみることに。
その教員は佐藤田という人だった。
話を聞くと確かにデータバンクの存在を知っているが、教えてもシンたちが危険になるだけだと教えてくれない。
なんとか教えてくれないかと頼むと、
佐藤田に一撃入れることができたら教えると約束する。
いろいろあり、晶とセバも協力してくれることになり、学校生活中に佐藤田を狙い始める。
しかし、3人でも歯が立たないため
武器製造科のエースであるセバの作った武器を使うことに。
シンが選んだのは攻撃力を上げるグローブ。
攻撃力は上がるが攻撃にラグが生まれるのと
自身の体に負荷がかかるというデメリットがある。
一方サカモトは周と腹の探り合いをしている。
その中で周が四ツ村の息子だと判明。
四ツ村に復讐するのに周はスラー側についているらしい。
サカモトの邪魔が入りデータバンクを破壊できない周に痺れを切らしたスラー側は
JCCの迎撃システムを止めるだけで良いと言ってくる。
装備を整えて佐藤田に挑むシンたち。
シンが手こずるなか晶は道を見て攻める。
しかし見えていたはずの道が毎回なくなってしまう。
原因は佐藤田がわざと隙を作り道を見せていたことだった。
その結果、晶はそれ以上攻めれなくなるが、
シンは晶の未来の思考を読み
晶の動きをトレースする。
シンの覚悟を見た佐藤田は
データバンクの正体を教えてくれる。
データバンクは人でJCCの清掃員のこと。
その清掃員は周の母方の祖父でもあった。
それを知らない周は
データバンク以外には危害を加えない
という条件でJCCにスラーの仲間である
京を招く。
その時、サカモトと周の所にシンが来て
データバンクについて知る。
周は焦るがその時にはJCC内で京が
暴れている。
しかしそこには佐藤田もいた。
まとめ・感想
データバンクの正体は虚をつかれました。
普通の形ではないから見つからない
というのは想像してましたが、人そのものだとは思いませんでした。
でも、清掃員が出てきてサカモトと話しているところは本当に必要かと思って見てました。
実は強い人だと思っていましたが、
こう言った形で繋がってくるとは。
そしてJCCに侵入してきた京。
ここでやっと現役ORDERを超えるサカモトを
みることができるのかなと期待してます。
コメント